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国内では,化学工学会第85年会(2020年3月15~17日,関西大学千里山キャンパス)が,新型コロナ感染症のため講演要旨が大会Webサイトで公開のみされる形で開催された。「粒子・流体プロセス」セッションでは,口頭発表8件,ポスター発表5件があった。第51回秋季大会(2020年9月24~26日,オンライン開催)の前日(9月23日)には,熱物質流体工学分科会主催の熱物質流体工学セミナー2020が開催され,大西領氏(東京工業大学 学術国際情報センター)による「マイクロスケール気象に対する大規模熱流体シミュレーション」と,松下洋介氏(東北大学)による「Tabulated chemistryを活用した反応を伴う熱流体解析」の講演があった。同大会では,「熱物質流体工学の最前線2020」を設定し,21件の口頭発表がおこなわれた。 関連する国外の動きとして,2020 Virtual AIChE Annual MeetingにおけるEngineering Sciences and Fundamentals Groupの移動現象分野,流体工学分野の各セッションでの発表件数は以下の通りであった。Complex Fluids, C...
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