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分科会の行事では,晶析技術分科会セミナーが,オンラインで開催された(2022年1月31日)。東京電機大学の稲田孝明氏による「不凍タンパク質の機能を活用した氷の核生成や結晶成長の制御」と,長岡科学技術大学の上村靖司氏による「美しく融けにくく飲料の味を変えない氷の製法」の2件の学術講演がおこなわれた。参加者は41名であった。 国内の発表では,化学工学会第87年会が,オンラインおよびオンサイトのハイブリッドで開催された(2022年3月16〜18日,神戸大学)。本大会では,口頭発表8件,ポスター発表11件の計19件の発表がおこなわれた。発表内容を大まかに分類すると,基礎現象5件,操作設計6件,資源リサイクル2件,エネルギー1件,材料1件,新手法3件,分析法1件となる。 化学工学会第53回秋季大会は,オンラインおよびオンサイトのハイブリッドで開催された(2022年9月14〜16日,信州大学)。SY-79材料・界面部会シンポジウム「結晶化・晶析技術最前線〜基礎研究から工業化まで〜」では,昨年よりも7件多い27件の口頭発表があった。発表内容を大まかに分類すると,基礎現象10件,操作設計9件,新手法4件,資源リサイクル1...
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