KV Slide 1 KV Slide 1
KV Slide 2 KV Slide 2
KV Slide 3 KV Slide 3
2019年度以前の記事は
電子図書館をご覧ください

※ 検索ワードを区切るスペースは半角でお願いします。

2020 Vol.84 No.4 トピックス

前の記事へ

トピックス 触媒粒子内の不均一性評価に関する最近の動向

本会の動き 第20回上席化学工学技士交流会(大阪)を開催しました

次の記事へ

トピックス

14th International Conference on Catalysis in Membrane Reactors (ICCMR-14)参加報告

 14thInternationalConferenceonCatalysisinMembraneReactors(ICCMR-14)が2019年7月8~11日にオランダのEindhovenUniversityofTechnologyで開催された。本学会は反応と膜分離を1つの単位操作とする膜反応器に関するものであり,触媒や分離膜開発から,膜反応器のコンセプト実証やプロセスシミュレーションまで多岐にわたる講演がおこなわれた。  膜反応器は分離膜の使い方によっていくつかの種類に大別される。詳細な解説は専門書に譲るが,膜によって生成物を系外へ除去するもの,膜を介して基質を供給するもの,膜自身に触媒活性をもたせるもの等がある。膜反応器の導入によって,下記のような効果が期待できる。  ①転化率の向上(平衡制約を超える転化率・収率を得る)  ②選択性の向上(逐次・副反応を抑える)  ③触媒の長寿命化(主たる劣化原因であるコーク生成を抑える)  本学会では天然ガスやバイオガス,再生可能エネルギー利用を見据えた水素製造技術に関する検討が多かった。より具体的な反応の種類としては,水蒸気改質や...

酒井 求

酒井 求

  • 早稲田大学ナノライフ創新研究機構

前の記事へ

トピックス 触媒粒子内の不均一性評価に関する最近の動向

本会の動き 第20回上席化学工学技士交流会(大阪)を開催しました

次の記事へ

Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

image

PDFを閲覧するにはAdobe Readerが必要です。

お気に入りから削除しますか?

はい