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2020 Vol.84 No.6 特集

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特集 振動発電を利用したセンサの自立電源化とそのプラント適用事例

特集 ナノチャンネルを用いた電解質型熱電変換

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特集

エネルギーハーベスティング:化学プラントのIoT化に向けて
エレクトレットを用いたMEMS振動発電子

 単にプラントの監視が目的であれば,近年安価になったセンサと無線エレクトロニクス装置を用いて容易に無線ネットワークを構築可能である。ただし,プラント管理に有益な情報が得られるかどうかはその限りではない。例えばプラントの状態を電力消費,騒音・異常振動のほか,図1に示すような異臭(ガスセンサ),熱(赤外センサアレイ)等の多角的観点から監視する場合には,それぞれの計測データに紐付けした時刻情報が必要であり,これがなければ事故・不具合が発生した順番や因果関係は把握できない1)。また,むやみにデータを取得しても,ストレージと通信に負担を掛けるだけである。なにより,無線センサを必要以上の頻度で運用すると,センサの電池交換が高コストになる。 ...

年吉 洋
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年吉 洋

MEMS Vibrational Energy Harvester with Electrets

Hiroshi TOSHIYOSHI

  • 1996年 東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了 博士(工学)

  • 東京大学 生産技術研究所 教授

橋口 原
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橋口 原

Gen HASHIGUCHI

  • 1988年 中央大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士前期課程修了
    1996年 東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻 論文博士 博士(工学)

  • 静岡大学学術院工学領域 教授

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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