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2020 Vol.84 No.10 【基盤技術分野】

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【基盤技術分野】 4.熱工学

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【基盤技術分野】

5.分離操作

 吸着・イオン交換に関する研究は,基礎研究から社会実装に至るまで幅広く展開されている。化学工学会第84年会(3月13~15日,芝浦工業大学)において21件の“Adsorption”および“Ion exchange”のキーワード登録による講演申し込みがあった。2019年はThe 18th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering Congress(APCChE 2019 )(9月23~27日,札幌コンベンションセンター)開催のため秋季大会は開催されなかったが,APCChE 2019では,“Adsorption”または“Ion exchange”がタイトルに含まれる62件の講演が,Special Session S5からSession 14の非常に幅広いセッション(11セッション:Special Session S5, S8, Session 1, 3, 4, 5, 7, 9, 12, 13, 14)においておこなわれ,吸着またはイオン交換技術が化学工学内広域において重要であることを再確認した。  第34回日本イオン交換研究発表会(10月24~25日,山...

西浜 章平

西浜 章平

  • 年鑑5章取りまとめ委員 北九州市立大学

堀河 俊英

堀河 俊英

  • 5.1執筆担当 徳島大学大学院社会産業理工学研究部

松田 圭悟

松田 圭悟

  • 5.2執筆担当 山形大学大学院理工学研究科

田中 俊輔

田中 俊輔

  • 5.3執筆担当 関西大学環境都市工学部

田中 孝徳

田中 孝徳

  • 5.4執筆担当 大阪電気通信大学工学部環境科学科

岩熊 美奈子

岩熊 美奈子

  • 5.5執筆担当 都城工業高等専門学校

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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