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2020 Vol.84 No.12 トピックス

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トピックス

ウルトラファインバブルの安定性

 液体中において,直径が1μm以下のナノメートルオーダーの超微細気泡のことをウルトラファインバブルという。ウルトラファインバブルとはISO国際標準化(ISO 20480-1:2017)において命名された用語で,一般的にはナノバブルとも呼ばれている。ウルトラファインバブルは,数ヶ月にもわたって安定であり,寿命が非常に長いことが最大の特徴である。他にも,表面が帯電していること,生理活性を持つといった特徴を有し,排水処理,洗浄,農業,漁業,薬学,医学などに応用され始めている。  近年,ウルトラファインバブルを測定できる機器や技術が登場し,水中に存在するウルトラファインバブルの個数濃度,直径分布,気泡表面のゼータ電位を実験的に知ることができるようになった。しかし,理論的には水中で直径が100 nmの空気の気泡内ではラプラス圧が約3 MPaとなるので,ウルトラファインバブルは生成後ただちに溶解すると考えられる。最近では,様々な測定結果が報告され,ウルトラファインバブルの性質が明らかになっていくのと同時に,ウルトラファインバブルが溶解せずに安定に存在できるメカニズムについても盛んに議論されている。  Nirmalkar1)...

安田 啓司

安田 啓司

  • 名古屋大学大学院工学研究科

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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