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2022 Vol.86 No.7 特集

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巻頭言 反応工学の大いなる進化に期待を寄せて

特集 CaH2を還元剤に用いた溶融塩中でのナノ構造合金の合成とその触媒応用

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特集

進化する反応場
総論:新規反応場の開拓

 エネルギー的に,且つ,経済的に如何に効率良く目的物質を合成するか,物質合成に関するこのような観点は,今後も変わらず重視されるであろう。何故なら限りある資源の有効利用と経済的な合理性は,普遍的な価値であるためである。経済的な合理性と製造対象物質の利便性に重きが置かれた物づくりがこれまでおこなわれてきており,環境条件に近い温和な条件で反応を進行させる反応場の開拓・開発は昔から続いている。本稿では,アルミニウムやアンモニアの製造方法の変遷を例に,新規反応場の開拓・開発の意義を概説する。 ...

菊地 隆司
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菊地 隆司

General Introduction to the Next-Generation Reaction Field

Ryuji KIKUCHI(正会員)

  • 1997年 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻

  • 北海道大学工学研究院応用化学部門 教授

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巻頭言 反応工学の大いなる進化に期待を寄せて

特集 CaH2を還元剤に用いた溶融塩中でのナノ構造合金の合成とその触媒応用

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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