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2022 Vol.86 No.9 特集

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特集 電池デバイス設計の橋渡しとしてのシミュレーション技術

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特集

リチウムイオン電池を支える材料技術
真空蒸着プロセスを用いたリチウム金属負極の研究開発

 近年,カーボンニュートラル社会の実現に向け,国内外にて様々な政策が打ち出されている。その中でも,電気自動車の普及は二酸化炭素の排出削減に向けて重要なポイントである。そのためには現行のリチウムイオン電池と比較して更なるエネルギー密度注1)を有する二次電池が必要となる。現行のリチウムイオン電池の正極にはLiCoO2,負極は黒鉛を主とした活物質注2)がよく利用される。筆者らは次世代負極材料として,高エネルギー密度化を実現できる“リチウム金属負極”に着目している。  リチウム金属は理論容量(3860 mAh/g)が高く,且つ電極電位(−3.045 V vs. SHE)も低いため理想的な負極材料の候補とされている。しかし,充放電サイクル中に生成されるデンドライト(樹枝状結晶)状リチウムの析出によってサイクル性能が短くなることが課題1)とされている。これはリチウム金属表面に存在する凹凸に伴う抵抗の不均一性による充放電時の電流集中が原因2)と考えられている。本稿では,その課題解決アプローチの一つとして“真空蒸着プロセス”に着目し,その特徴と優位性について解説する。 ...

木本 孝仁
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木本 孝仁

Research and Development of Lithium Metal Anode by Vacuum Evaporation Process

Takahito KIMOTO

  • 2017年 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科博士前期課程修了

  • (株)アルバック 先進技術研究所 FPD技術研究部第3研究室 主任

佐々木 俊介
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佐々木 俊介

Shunsuke SASAKI

  • 2022年 東京工業大学物質理工学院応用化学系博士後期課程修了

  • (株)アルバック 先進技術研究所 FPD技術研究部第3研究室 主管

武井 応樹
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武井 応樹

Masaki TAKEI

  • 2005年 学習院大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了

  • (株)アルバック 先進技術研究所 FPD技術研究部第3研究室 課長

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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