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国内では,化学工学会第87年会(2022年3月16〜18日,神戸大学/オンライン)が開催された。一部セッションが対面開催されるも,新型コロナウイルスの影響から粒子・流体プロセスセッションはオンラインで開催され,熱物質流体工学分科会では口頭5件,ポスター5件の発表があった。化学工学会第53回秋季大会(2022年9月14〜16日,信州大学/オンライン)では,「熱物質流体工学の最前線2022」セッションをオンライン開催し,17件の口頭発表がおこなわれた。学会前日の9月13日には,熱物質流体工学分科会主催の熱物質流体工学セミナー2022をオンライン開催し,酒井俊郎氏(信州大学)による「大きな熱容量・高い熱交換性能を有する熱輸送媒体の開発」,吉野正人氏(信州大学)による「格子ボルツマン法による二相流問題の数値シミュレーション」,堀江孝史氏(大阪公立大学)による「非定常流動場を活用した連続式反応器および晶析器の開発」の講演がおこなわれた。 関連する国外の動きとして,2022 AIChE Annual Meeting(2022年11月13〜18日)が対面で開催された(一部は講演動画を会期後30日間公開)。Engineer...
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