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横浜国立大学はJR横浜駅よりバスで15〜20分ほどのところに位置しており，ゴルフ場跡地を利用したキャンパスは広々と緑豊かです。鉄道の最寄駅は従来からの和田町駅，上星川駅，三ツ沢上町駅に加え，2019年に本学の名称を冠した羽沢横浜国大駅が開業しましたが，いずれもキャンパスまでは徒歩20分程度かかるというアクセスの悪さが難点です。学部組織は理工学部，経済学部，経営学部，教育学部，都市科学部からなり，当研究室の卒研生は理工学部の化学・生命系学科化学応用EPの所属学生です。化学・生命系学科の卒業生は9割程度が大学院進学します。卒研時と同じ研究室で進学する場合は，その研究室により理工学府または環境情報学府に所属します。また，教員組織としての大学院は工学研究院，環境情報研究院という名称となり，表題の研究室の所属としては後者の名称を記載しています。当研究室は界面活性剤溶液系の物理化学研究を実施してきた，篠田耕三先生，國枝博信先生の研究室を引き継ぎ，現在に至っています。今年度は卒研生3名，博士前期課程7名の10名がレギュラーメンバーで，博士後期課程は社会人4名が在籍していますが普段は研究室にはいません。 ...
Online ISSN : 2435-2292
Print ISSN : 0375-9253
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