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2022 Vol.86 No.8 特集

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特集 クラスター二次イオン質量分析法(GCIB-SIMS)による大きな分子量の分析
市販装置のチャレンジ~Ionoptika J105 SIMS~

特集 顕微質量分析装置の原理と薬物動態を中心とした生体試料への応用

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特集

化学工学に貢献する先端計測
高速リアルタイムPCR装置(GeneSoC)

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより,PCR(Polymerase Chain Reaction)法は,我々の身近なものとして広く一般に知られるようになった。PCR法は,生物がDNAの複製に利用しているDNAポリメラーゼという酵素を取り出し,反応チューブ中で利用することにより,任意の遺伝子配列を有するDNAを大量に増幅する技術である。感染症検査への利用のみならず,当時遺伝子のクローニングを培養に頼っていた分子生物学の世界を一変させ,ヒトゲノムの解読においても不可欠な技術であったし,法医学における遺伝子検査や,考古学における種の分類などその応用は多岐に亘る。PCR法を発明したKary Mullisは,その功績により1993年のノーベル化学賞を受賞するに至っている。 ...

永井 秀典
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永井 秀典

High Speed Real-Time PCR System“GeneSoC”

Hidenori NAGAI

  • 2001年 北陸先端科学技術大学院大学材料化学研究科機能科学専攻博士後期課程修了

  • (国研)産業技術総合研究所 先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長

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特集 クラスター二次イオン質量分析法(GCIB-SIMS)による大きな分子量の分析
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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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