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2020 Vol.84 No.5 特集

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巻頭言 化学工学で新しい社会づくりを

特集 セラミックス3D積層造形技術の実用化に向けた取り組み

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特集

Additive Manufacturing技術の現在II
セラミック構造体の光造形と電磁波制御デバイスの創製

 光造形法は,高分子製の複雑構造を高速に作製できる,アディティブ・マニュファクチャリング(AM:Additive Manufacturing)の一種である1)。従来は,工業製品の試作モデルの成型に用いられたが,著者らの研究グループでは,液体樹脂に金属やセラミックスの微粒子を分散し,ペースト状の原料素材を用いることで,実用材料の自由な造形技術として確立した。  本稿では,デンドライト状のマイクロ構造を造形し,エネルギーならびにマテリアルの流れ制御をめざした一連の研究から,電磁波としてテラヘルツ波を制御する,フォトニック結晶の開発事例を紹介する。分子振動と電磁波振動を同期させる,テラヘルツ共振器の試作についても詳細を述べる。 ...

桐原 聡秀
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桐原 聡秀

Stereolithographic Additive Manufacturing of Ceramic Components for Electromagnetic Wave Modulation

Soshu KIRIHARA

  • 1999 年 茨城大学大学院理工学研究科物質科学専攻博士後期課程修了 博士(工学)

  • 大阪大学 接合科学研究所 教授

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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