※ 検索ワードを区切るスペースは半角でお願いします。
巻頭言
特集
3Dプリンターをはじめとする付加製造(Additive Manufacturing)技術は,従来の切削や塑性による 加工では不可能な複雑で精密な構造体を作成できる技術として注目されている。近年では,ゴム・ゲル・ 細胞などの柔らかい材料も扱えるようになり,ボトムアップに成型できることから適用範囲が広く,樹 脂,金属だけでなく,セラミック,生体模倣,薬剤,食品などについても利用されてきている。成型だ けでなく,薬物を目的位置で拡散する機能や生体器官として生存する機能をプリントする技術など,様々 な工夫が凝らされており,今後大きな発展が期待される分野である。
前号で紹介した樹脂,金属の 3D プリンティング技術に引き続き,本特集ではセラミックとバイオマ テリアルにおける 3D プリンティング技術の先端技術を紹介する。
(編集担当:後藤健彦,中澤 光,平田琢也,百瀬 健,景山正人)
Stereolithographic Additive Manufacturing of Ceramic Components for Electromagnetic Wave Modulation
Development of Ceramics Parts Using Additive Manufacturing
Applications of 3D Printing in Dentistry
Current Status and Prospects of 3D Bioprinting
Bio 3D Printer Assisted Fabrication of Microtissue Using Multicellular Spheroid as Building Block
Hydrogel-Based Cellular Ink for 3D Inkjet Bioprinting
Nursing Foods Processed by 3D Food Printer and Evaluation of These Foods
Preparation of Tablets Through 3D Printing
学生会員の声
お気に入りから削除しますか?