KV Slide 1 KV Slide 1
KV Slide 2 KV Slide 2
KV Slide 3 KV Slide 3
2019年度以前の記事は
電子図書館をご覧ください

※ 検索ワードを区切るスペースは半角でお願いします。

2020 Vol.84 No.9 特集

前の記事へ

巻頭言
21世紀の分離技術

特集
プリコート濾過技術とマイクロバブルを用いたプリコート濾過技術の開発

次の記事へ

特集

持続可能な社会に貢献する分離技術および分離プロセス
水処理施設における超高効率固液分離技術

 昭和40年代頃までに下水道整備に着手した大都市等では雨水と汚水を合わせて排除する「合流式下水道」が採用されている。合流式下水道は,都市化の急速な進展に対応していち早く下水道を整備できる手法であるが,晴天時汚水量1 Qのみを二次処理(生物処理)する方式となっている。従って,雨天時には雨水の混ざった下水が収集され,1 Qを超過するため,その超過分は雨水吐き口やポンプ場から公共用水域に直接放流されたり,処理場の最初沈殿池で簡易沈殿して消毒・放流されるしくみとなっていた。特に雨天時初期には「ファーストフラッシュ」と呼ばれる高汚濁水が公共用水域に流出する可能性があり,近年まで大きな社会問題となっていた。
 本超高効率固液分離技術(以下,本技術と称する)は,雨天時における「合流改善」を目的に大量の下水を効率的に処理する技術として開発され,その成果は2005年3月に国交省技術開発プロジェクトSPIRIT21技術資料としてまとめられた1)。処理対象は,下水処理場における晴天時汚水量1 Q超過分の雨天時下水であり,「簡易処理の高度化技術」である。
 その後...

宮田 篤
Image

宮田 篤

Intensive Solid-liquid Separation Technology for Wastewater Treatment Plant

Atsushi MIYATA

  • 1989年 京都大学大学院工学研究科衛生工学専攻修了

  • メタウォーター(株)事業戦略本部事業企画部 技師長

前の記事へ

巻頭言
21世紀の分離技術

特集
プリコート濾過技術とマイクロバブルを用いたプリコート濾過技術の開発

次の記事へ

Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

image

PDFを閲覧するにはAdobe Readerが必要です。

お気に入りから削除しますか?

はい