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2020 Vol.84 No.9 特集

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改良型Petlyuk蒸留プロセスの省エネルギー性と実用化

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プロセス革新のための有機溶剤ろ過膜の開発

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持続可能な社会に貢献する分離技術および分離プロセス
水素エネルギー社会に向けた分離膜開発

 水素は,太陽や風力エネルギーなど再生可能エネルギーより製造することで,持続可能社会に欠かせないエネルギーキャリアになると期待されている。実際,東京の晴海地区では2023年を目標に,住宅地域にエネルギー源として水素を供給するパイプライン,水素ステーションを整備し,水素タウン1)構築の計画が進んでいる。この水素は,2次エネルギーなので,水などから製造する必要がある。この時に,反応,分離など化学工学的操作が必要である。そこで,水素の分離法に注目する。水素を燃料電池で電気や熱などのエネルギーを得るための純度は,ISO規格2)にて99.97%と定められている。このような高い純度の水素を得るため,最終的には,吸着分離(Pressure swing adsorption:PSA法)3)による濃縮がおこなわれている。ただ,水素の製造時には,連続操作が可能な膜分離が有効なケースも多い。ここでは,近年,技術的に発展してきた無機分離膜による水素分離について記す。

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野村 幹弘
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野村 幹弘

Development of Separation Membranes for Hydrogen Energy Society

Mikihiro NOMURA(正会員)

  • 1998年 東京大学大学院化学システム工学専攻博士後期課程修了 博士(工学)

  • 芝浦工業大学工学部応用化学科 教授

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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