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石油・ガス化学プラントで使用されている熱交換器(多管式,二重管式,ヘアピン式,空冷式,プレート式,プレートフィン式,スパイラル式,管式加熱炉など)の設計およびその評価は,伝熱研究の進化・発展を背景として,ソフトウエア1)により対応可能となっており,これらは,高度な物性シミュレーションソフトウエアとシームレスに連携することで,設計・評価のマンパワーの著しい削減に寄与している。 本稿では,図1に示す代表的多管式凝縮器の最新設計手順を例に解説する。多管式熱交換器はTEMA2)により設計基準が示され,全世界の石油・ガス化学プラントのほとんどの熱交換器は,この規格に基づき設計されている。 ...
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