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2021 Vol.85 No.6 特集

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特集 将来の石炭および炭素資源利用のあり方に関する考察

特集 大崎クールジェンプロジェクトの進捗状況
-CO2分離・回収型酸素吹石炭ガス化複合発電実証事業-

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特集

脱炭素社会に向けた石炭との付き合い方
2050年カーボンニュートラルと 石炭火力発電の今後

 2020年10月26日,就任後最初の所信表明演説で菅義偉首相は,2050年に国内の温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」にする方針を打ち出した。この「カーボンニュートラル宣言」は,国内外で,サプライズとともに共感を呼んだ。  その3か月前の2020年7月3日には,梶山弘志経済産業大臣が記者会見をおこない,「2030年までに非効率石炭火力をフェードアウト(休廃止)させる」という方針を発表していた。その後の菅首相のカーボンニュートラル宣言を受けて,石炭火力に対する逆風はますます強まることになった。本稿では,政府の2050年カーボンニュートラル方針のもとで石炭火力発電の今後がどうなるのか,掘り下げていく。 ...

橘川 武郎
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橘川 武郎

Carbon Neutral in 2050 and Coal-Fired Thermal Power Generation

Takeo KIKKAWA

  • 1983年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学 博士(経済学)

  • 国際大学大学院国際経営学研究科 教授

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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