KV Slide 1 KV Slide 1
KV Slide 2 KV Slide 2
KV Slide 3 KV Slide 3
2019年度以前の記事は
電子図書館をご覧ください

※ 検索ワードを区切るスペースは半角でお願いします。

2022 Vol.86 No.11 特集

前の記事へ

特集 粉体シミュレーションの最新動向

特集 粉体プロセスのデジタル化について

次の記事へ

特集

化学工学における粉体の最新技術
微粒子材料の高度管理を見据えた分級計測/解析法 ~遠心フィールドフローフラクショネーション~

 粉体材料は電子部品,医薬品,化学製品などの多くの分野で利用されており,近年は製品の高性能化,高機能化を目的に粉体材料の微細化が進められると共に,粒子サイズの均一化や凝集状態の管理なども重要視されるようになっている。また,ナノ材料の健康や環境に与える影響が懸念されるようになり欧州をはじめ各国でナノ材料の規制も始まっている。このような状況から微粉体・微粒子をより正確・詳細に測定する技術が望まれている。大小の粒子が混在する微粒子を正確に測定するためには粒子をサイズ分離したうえで測定することが有効であり,分級計測/解析法である遠心フィールドフローフラクショネーションについて紹介する。 ...

小田 竜太郎
Image

小田 竜太郎

Pre-fractionation and Analysis System for Advanced Characterization of Nano/Micro Material -Centrifugal Field-Flow Fractionation-

Ryutaro ODA

  • 1988年 武蔵工業大学工学部卒業

  • (株)島津製作所 分析計測事業部技術部 マネージャー

加藤 晴久
Image

加藤 晴久

Haruhisa KATO

  • 2003年 千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了

  • (国研)産業技術総合研究所 計量標準総合センター 主任研究員

前の記事へ

特集 粉体シミュレーションの最新動向

特集 粉体プロセスのデジタル化について

次の記事へ

Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

image

PDFを閲覧するにはAdobe Readerが必要です。

お気に入りから削除しますか?

はい