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2023 Vol.87 No.2 特集

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特集 バイオリソースからの超高耐熱性ポリベンザゾール材料の開発

特集 木材パルプ由来の国産バイオマスプラスチック製造技術開発

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特集

拡がるクロマトグラフィーの世界
産学連携の取り組み「ミドリムシの活用」

 近年,石油資源の枯渇問題や二酸化炭素排出削減などの社会的要請から,再生産可能なバイオマスを出発原料として生産されるバイオマスプラスチックの重要性が高まっている。  現在開発が進んでいるバイオマスプラスチックは,①石油合成プラスチックと全く同じ化学構造を有するプラスチック:バイオポリエチレンやバイオポリエチレンテレフタレートなど,②石油合成プラスチックと似た物性を有すると共に,生分解性などの他の機能も有するプラスチック:ポリ乳酸や微生物産生ポリエステルなど,③バイオマスからしか作ることができない新規な構造や物性を有するプラスチック:高分子多糖類誘導体や植物芳香族由来ポリマー,の3つに大きく分類される(図1)1, 2)。 ...

岩田 忠久
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岩田 忠久

Industry-Academia Collaboration Initiative “Utilization of Euglena ”

Tadahisa IWATA

  • 1994年 京都大学大学院農学研究科林産工学専攻博士後期課程修了 博士(農学)

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻高分子材料学研究室

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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