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2023 Vol.87 No.2 特集

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特集 木材パルプ由来の国産バイオマスプラスチック製造技術開発

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特集

拡がるクロマトグラフィーの世界
海洋環境の酸化還元電位や微生物をきっかけとした
生分解開始スイッチ機能を有する海洋時限生分解性プラスチックの開発

 近年のプラスチック廃棄物による海洋汚染は,世界的な問題となっているが,その解決策の1つとして生分解性プラスチックが注目を集めている。一方で,従来の生分解性プラスチックの多くは,どこでも分解するわけではなく,その生分解性は暴露環境に大きく依存する1)。とりわけ海洋環境で生分解性を発現する材料は非常に限られており,現状では,ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)や,ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)などしかない2)。このような中2019年5月,日本では経済産業省が中心となり,海洋生分解性プラスチック開発のロードマップが策定された3)。これに従い,産官学連合での海洋生分解性プラスチックの技術開発の枠組みが新たに動き始めた。 ...

粕谷 健一
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粕谷 健一

Development of Marine Biodegradable Plastics With Switch Functions to Initiate Biodegradation Triggered by the Redox Potential and Materials Wear

Ken-ichi KASUYA

  • 1997年 東京工業大学大学院生命理工学研究科 博士(工学)

  • 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 教授
    食健康科学教育研修センター センター長

鈴木 美和
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鈴木 美和

Miwa SUZUKI

  • 2018年 群馬大学大学院理工学府 博士(理工学)

  • 群馬大学食健康科学教育研究センター 助教

橘 熊野
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橘 熊野

Yuya TACHIBANA

  • 2004年 東京工業大学大学院理工学研究科 博士(工学)

  • 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 准教授
    食健康科学教育研究センター

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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