KV Slide 1 KV Slide 1
KV Slide 2 KV Slide 2
KV Slide 3 KV Slide 3
2019年度以前の記事は
電子図書館をご覧ください

※ 検索ワードを区切るスペースは半角でお願いします。

2023 Vol.87 No.11 連載

前の記事へ

特集 『e-methane』を中心とした
横浜市との地域連携に関する取り組み

研究室紹介 名古屋工業大学 工学部 生命・応用化学科
化学工学研究室

次の記事へ

連載

化学工学研究者のための特許入門(第4回)

 特許情報とは,特許出願に関連して発生する全ての情報を指す。特許情報には,一次情報(公報類に記載された原情報)と二次情報(公報の抄録情報,一次情報を集計加工したパテントマップ等の分析情報等)がある。  特許出願の日から1年6ヶ月経過後,出願書類に記載された内容は,フロントページ(公開日,公開番号,発明の名称,出願人名,技術分類,要約等をまとめたもの)を付されて公衆に広く公開される(公開公報)。また審査を経て特許権を取得した出願の内容は,登録日,登録番号,審査官の調査範囲,審査段階で引用された文献名等が追加されて登録後速やかに公開される(特許公報)。  こういった公開公報及び特許公報等に記載された情報,すなわち書誌的事項,特許請求の範囲,発明の詳細な説明(背景技術,発明が解決しようとする課題,課題を解決するための手段,実施例),図面,要約等の原情報が,一次情報となる(図1)。二次情報のうち,抄録とは,公開公報や特許公報のポイントを短くまとめたものである。パテントマップについては,後で詳細に解説する。 ...

扇谷 高男

扇谷 高男

前の記事へ

特集 『e-methane』を中心とした
横浜市との地域連携に関する取り組み

研究室紹介 名古屋工業大学 工学部 生命・応用化学科
化学工学研究室

次の記事へ

Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

image

PDFを閲覧するにはAdobe Readerが必要です。

お気に入りから削除しますか?

はい