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この文章が掲載される頃には既に終わっていますが，2月のSCE・Net 技術懇談会ではmRNAの疾患治療・ 再生医療を，また昨年12月の技術懇談会では，クリステンセンのイノベーションのジレンマを題材に，専門家の先生をお招きして講演をして頂きました。 また，毎回，SCE・Netの会員から，それぞれのご専門のエネルギーや環境問題，安全防災など様々な分野に関するプレゼンテーションもあります。講演会終了後には講師を交えた懇談の場もあり，話題が拡がります。 題材は，化学，化学工学に限ることなく，上記の如くup-to-dateな話題を幅広く取り上げていますので，是非一度覗いてみて頂ければと思います。 この技術懇談会，コロナの感染拡大に伴い，一昨年秋からはZoomを使ったリモート開催に切り替えましたが，従来のリアル開催では参加が難しかった，遠方にお住いの方々にも気軽に参加して頂ける様になり，会員の輪が拡がっています。半面，face-to-faceで懇親を深められるリアルの魅力も捨てがたいとの思いもあり， hybrid開催の検討も進めています。 ここ2年にわたるコロナ危機...
Online ISSN : 2435-2292
Print ISSN : 0375-9253
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