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2021 Vol.85 No.2 特集

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特集

最先端医療診断を支える技術
マイクロ流体デバイスを用いたPOCT

 POCT(Point-of-Care Testing)とは,診療所やベッドサイドなど,「その場」でおこなう検査のことである。病院内での簡易検査を想像される方もいると思うが,「その場」は災害時の現場や救急搬送時(救急車内),被験者の自宅など,様々な場所が想定される。つまり,従来の検査のように被験者や検体(血液など)を検査室・検査センターに運ぶのではなく,検査システムが「その場」に運ばれてくるという考え方である。したがって,POCT用の検査システムは,小型(持ち運び可能)・安価で,簡便・迅速(その場で検査可能)に検査ができなければならない。
 マイクロ流体デバイスは,POCT検査システムに要求される仕様を満たすものとして,多くの研究者や企業がマイクロ流体デバイスを用いたPOCT検査システムの開発に取り組んでいる1)。POCTの測定対象としては,ウイルスなどの感染症マーカー,腫瘍マーカー,心疾患マーカー,甲状腺刺激ホルモン,自己抗体などの診断マーカーや治療薬物(TDM:Therapeutic Drug Monitoring)に至るまで多岐にわたる。本稿では...

渡慶次 学
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渡慶次 学

POCT Using Microfluidic Devices

Manabu TOKESHI

  • 1997年 九州大学大学院総合理工学研究科分子工学専攻博士課程修了

  • 北海道大学大学院工学研究院応用化学部門 教授

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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