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2021 Vol.85 No.2 特集

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特集 血流シミュレーションによる内頸動脈狭窄症の脳循環に与える影響の検証

特集 液体金属を用いたセンサ・デバイス開発

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特集

最先端医療診断を支える技術
赤外線レーザーを用いた採血のいらない血糖値センサー

 厚生労働省の調査によると,日本での糖尿病患者は約1,000万人,糖尿病予備群も約1,000万人と推計されている。また,国際糖尿病連盟(IDF)の調査によれば,2019年に約4.6億人だった世界の糖尿病の患者数(20~79歳)が,2045年には7億人に増加すると予測されている。
 糖尿病は大きく1型と2型に分けられる。1型は自己免疫疾患などが原因でインスリン分泌細胞が破壊されることで発症する。2型は中年以上が患者の中心で,遺伝的要因,過食,運動不足などの原因が重なって発症する。
 糖尿病患者にとって,高血糖の状態が続くと様々な合併症のリスクが高まるため,患者は図1に示す血糖自己測定(Self-Monitoring of Blood Glucose: 以下,SMBG)器具などを用いて,1日複数回血糖値を計測しなければならない。現在おこなわれている血糖計測法は,指などを針で穿刺して採取した血液で計測をおこなわなければならず,患者は煩わしさとともに苦痛や精神的ストレス,さらに感染症の危険を伴うなどの多くの問題を抱えている。特に1型の患者は,血糖値の測定とインスリン注射...

山川 考一
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山川 考一

Non-Invasive Blood Sugar Sensor Using a Mid-Infrared Laser

Koichi YAMAKAWA

  • 1992年  大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了 博士(工学)

  • (国研)量子科学技術研究開発機構レーザー医療応用研究グループグループリーダー/ライトタッチテクノロジー(株)代表取締役

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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