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2023 Vol.87 No.12 連載

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特集 連続クロマトグラフィーの進歩と今後の展望

研究室紹介 横浜国立大学大学院 工学研究院 生物プロセス研究室

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連載

化学工学研究者のための特許入門(第5回)

 IoTやAI等の技術進展や,SDGs等の社会的課題への対応,消費者の価値観の複雑化・多様化等,ビジネスを取り巻く環境が,近年激変している。そのような中で,企業がこの先も持続的に発展・成長していくためには,現在比較的優位なポジションにある既存事業の優位性を維持し,更に発展・成長させて事業競争力の強化を目指していくとともに,イノベーションを創出して競争力を確保し,新たな事業の柱としていくことが不可欠である。そして,これらの事業競争力を生み出すものの1つが,特許権をはじめとする知的財産権である。  既存事業の優位的発展・成長のためには,現在比較的優位に立っている事業について,その市場動向,需要動向,研究開発動向等をきめ細かく調査して,事業展開の方向や将来展望等を見極める必要がある。また,競合他社の研究開発力,事業競争力等を分析して,自社の強みと弱みを正確に把握する必要がある。そして,この将来展望と自社の強みを総合的に判断して,その強みを更に強化し,事業競争力を高めていくための戦略的な研究開発を推進し,その研究開発の成果についてできるだけ広くて強い特許を取得・活用していく必要がある(図1)。   &nbs...

扇谷 高男

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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