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2021 Vol.85 No.5 特集

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特集 マイクロリアクターを利用した反応蒸留プロセスのスケールアップ事例紹介

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特集

反応器スケールアップの最前線
ダイセルにおける反応器へのCFD適用事例

 化学業界におけるプロセスの設計・検討においては,コスト削減および開発速度向上のために,プロセスシミュレーションやCAE(Computer Aided Engineering)が活用されているケースが多い。特に反応器の設計・検討においてはCFD(Computational Fluid Dynamics)が活用されている。近年では,コンピューターの著しい性能向上により,現実的な時間で反応器内の流動状態をCFDで計算することが可能になった。  当社においても様々な反応器の設計・検討においてCFDが活用されている。CFDから得られる流速や温度,反応速度分布といった情報から,反応器の装置形状や運転条件の仕様を決める。また,実機へスケールアップした際に発生の恐れがあるトラブルを予測するためにも使われている。本稿では,当社におけるCAE技術の概要と反応器の検討におけるCFD活用事例について紹介する。 ...

山田 剛史
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山田 剛史

CFD Application of Chemical Reactor

Tsuyoshi YAMADA(正会員)

  • 2008年 東京農工大学大学院工学府博士課程修了 博士(工学)

  • (株)ダイセル 事業創出本部 生産技術センター シミュレーションGr

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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