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2021 Vol.85 No.12 特集

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特集

ブルーカーボン
鉄鋼スラグを活用したブルーカーボン技術 (浚渫土砂と製鋼スラグによるアマモ場造成基盤の開発)

 鉄鋼スラグは,国内で年間4,000万トン弱が生産されている,鉄鋼製品の製造時に発生する副産物である。これまでは,アルカリ系資材として,セメント用材料や道路用路盤材,土木工事用資材として広く建設工事に利用されてきた1)。しかし,昨今の国内の公共事業や建設需要の低迷,他副産物との競合や廃コンクリートなどのリサイクル材の利用促進といった社会情勢の変化から,市場の需給状況の予測が困難になっており,販路の拡大に向けた新規用途開発が求められてきた。
 当社では,このような背景を受け,鉄鋼スラグ,特に転炉系製鋼スラグ(以下,製鋼スラグ)の特性を生かした「環境用資材」としての沿岸域における利用技術の開発に取り組んできた。具体的には,海向けの鉄分供給材である「ビバリー®ユニット」,港湾や航路の浚渫で発生する浚渫土砂の改質技術「カルシア改質」,そして製鋼スラグを骨材に用いた人工石材「ビバリー®ロック」,「ビバリー®ブロック」である(図1)2)

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小杉 知佳
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小杉 知佳

Developing Blue Carbon Ecosystem Using Steel Slag

Chika KOSUGI

  • 2008年 北海道大学大学院水産科学研究院博士後期課程修了 博士(水産科学)

  • 日本製鉄(株)技術開発本部 先端技術研究所 環境基盤研究部 課長

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Online ISSN : 2435-2292

Print ISSN : 0375-9253

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